脱ハンコ時代のサインのニーズが急増、その新しい可能性に注目

アフターコロナの世界を見据え、連日世界のコロナウィルス関連のニュースを読んで情報収集をしては今後の日本社会におけるサインの重要性について考察しています。

コロナの影響で既存の生活スタイルが大きく変わりつつある中、テレワークやペーパーレス化の急速な普及に伴い印鑑廃止の流れも加速していくでしょう。

現在でもビジネスシーンでは電子契約認証手段の1つとしてサインが使われていますが、その形式は書体、画像、マウス書きの3種類が主流です。今後はマウス書きに代わってサイン専用の端末なども普及していくと思われますが、新しいツールやシステムの開発など、まだまださらなる発展と新たな可能性を秘めています。

また一般生活の面でも、タブレットなどの電子端末へのサインが一般化し、欧米のようにサインが社会における重要な役割を担っていくでしょう。今後は、身体認証以外に契約時などの個人の意思表明ツールとして、ハンコの代わりにサインが主流になっていくはずです。

日本が個人認証ツールの転換期を迎えて脱ハンコ時代を目指したときに

「サインがハンコの完全な代替品として機能するにどうしたら良いのか?」
「サイン文化を日常生活やビジネスにどう浸透させていくか?」

など、サイン業界のパイオニアの一人としてアフターコロナの世界における新しいサインの在り方を探っていきたいと考えています。

デジタル時代に対応した新しいサインの可能性や活用方法についてビジネスプランやアイディアをお持ちの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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    林 文武
    株式会社署名ドットコム 総合プロデューサー兼代表 2006年に署名ドットコムを創立し、サインデザインの分野でパイオニアとして活躍しています。著書には『サイン・署名の作り方』があります。

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