サインを考える際のテクニック

サインデザインは一般的に難しいイメージありますが、実はそれほど高い技術を必要としません。ここで署名を上手く書くいくつのコツを皆さんに紹介したいと思います、興味がある方には是非ご参考になって下さい。

1,一般的な書き順にこだわらず、文字の中から一番誇張された一画を見つけ出し、なるべく目立つ様に書く。
2,文字の間隔を開かないように、文字と文字の間は出来る限り近づける。文字の画数を出来る3,限り簡略化、流れる様な感じで素早く書くようにする。
4,サインと書道の違いは「書道は字を書く事」、「サインは字を描く事」です。
5,文字の画数が多い場合はあえてスマートさを追求するではなく、きちんと整っているスタイルを選ぶといいでしょう。
6,逆に画数が少ない場合スマート、水の様に流れる、洗練したスタイルはよく似合う。
7,実際使うケースよって選ぶスタイルも異なり、契約書などいったある程度名前の認識度を要求する場合は文字の形を残しながら個性感を抑えたサインがベストチョイス。
8,また相手によってサインを選ぶ事も大事、相手は年長者や上司の場合は字がきちんと正しく書かねばならない、家族、友達、恋人といった場合は個性、遊び心の溢れるスタイルはより好感が持てるでしょう。

林 文武
株式会社署名ドットコム 総合プロデューサー兼代表 2006年に署名ドットコムを創立し、サインデザインの分野でパイオニアとして活躍しています。著書には『サイン・署名の作り方』があります。

10件のコメント

  1. 『SATOKO』のいいサインありませんか?

    考えてほしいです><!

  2. サイン考えてください!!!
    なかなか、決まりません…。ローマ字で!!!

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